我楽多箱

あと2年は学生です。古いものを探してぷらぷらしてます。

自分の無能さにがっかりしたので学生相談に行ってみた②

どうも~

好きなじゃがりこはたらこ味で~す

 

 

前回は先延ばし癖がやばなので

うまく対処していくために学生相談に行くことを決意した

ってとこまででしたよね(語彙力)

oh-ochiyo.hatenablog.com

 

皆さんの大学に学生相談窓口ってありますか?

ありますよね。うちのような地方の大学でもありますし。

 

 

 

今まで「そんなのあるんだ~」くらいにしか思っておらず

スルー対象だった窓口ですが、今考えるとすごいですよね。

学校って臨床心理士など専門家が数名駐在していて

無料で相談できるわけだし。

 

今回利用して思ったのは、迷ってるならぜひ利用するべきってことです。

なにか心的負担を感じたら、とにかく誰かに聞いてもらうことが大事だなあ、と。

友達でも親でもいいんですけど、第三者だからこそ言えることもあるだろうし

そもそも相談する人が周りにいないって人もいるだろうし。

そういう人にとってはありがたい場所です(感謝)

 

とりあえず、自分の問題がメンタルに関してなのか生活に関してなのかよくわからなかったので、いくつかある窓口の一番上に載っていた保健管理センターにしました。

 

面談は予約が必要とのことでしたが

私は電話が苦手なので直接行って予約してきました。

行くべきかでちょっと迷いましたが、

もう行こうと決意してからは戦に向かう武士みたいな感じでした。いざ出陣。

 

「この表の空いている時間なら大丈夫よ~」

という感じで見せられたスケジュール表は

思ったよりも埋まっていて、みんな意外と利用しているんだなあと。

利用している人は周りに教えたりしないでしょうし、知らなかったのは当然ですよね。

私もカウンセリングを受けたことは友達はもちろん親にも言えていないです。

 

 

で、直近で都合のいい日を予約して受けてきたわけです。

 

 

カウンセリングの雰囲気はすごく居心地が良かったです。

私は昔から自分のことを人に話すときに涙が出てしまうのですが

心理士さんの方はそんなのもう慣れているという感じだったので

私も自分の涙なんか気にせず話せました。

 

あとは自分も教職課程でカウンセリングの方法等を勉強しているので

部屋の雰囲気や心理士さんの話し方聞き方になるほど~って思ったり。

 

内容としては、

単刀直入にADHDかもしれないと思っていることを真っ先に言いました。

そこから、細かい問題を聴いてもらった感じかなあ。

 

・先延ばし癖

・先延ばし癖で連絡を放置してしまい人間関係に悪影響が出た

・時間の管理が苦手でギリギリや遅刻が多い

・部屋が片付けられない

・人の話をよく聞き逃す

 

また、余裕はないけれどもなんとかこなせてはいるので

学生生活で落単や留年の危機という大きな支障はないことも言いました。

しかし、連絡の放置癖がけっこういろんなところで響いているのでそれも伝えました。

 

連絡の放置癖っていうのは主にLINEです。

LINEの返信がとにかくストレスで、常に通知は999+

段々開くのが怖くなって最終的に既読すらつけないこともザラ。

実はこれが原因でサークルをひとつ辞めています。

当時はサークルを辞めるなんて周りにもいるし全然気にしていなかったのですが

原因が放置癖だったことはちょっと問題視するべきだったのかも。

 

というか社会人の大事なほうれんそうのひとつが苦手なんですよね。大丈夫か。

 

 

で、心理士さんは全部受け止めてくれて、当たり前のことでも褒めてくれて

こんなに褒められてもいいの??????となるくらい優しかったです。

優しすぎてめちゃめちゃに泣いてしまい、マスカラとアイライン全部落ちました。

 

「そういうことがあると、自分にがっかりしちゃうよね」

 

という言葉に、心の中で何百回頷いたかわからないです。

本当に、これ。

自分だってちゃんとしたいのに、できないのがすごくしんどかったので。

自分のなかにある問題を吐き出して共感してもらうって

こんなに救われるものなんだなあって思いました。

 

あと、程度の差はあれど誰にでもあることなので

どこかで「それくらい大丈夫」と言われてしまうのを恐れていたのですが

心理士さんはそんなこと絶対に言わなかったです。

本人が困っているかどうかってことが重要なんだと思います。

人のキャパや能力は見えないし、他人が安易に判断するものではないですし。

勉強になるなあ。

 

 

そして、まあ今は学業で大事には至っていないけれども

生活面でちょっと困難が生じているということなので

具体的な対策を支援コーディネーターさんと相談していきましょうという結論になりました。

 

 

理解してくれる人がひとり出来ただけで焦燥感や不安がちょっと晴れました。

スッキリした~

 

ADHDかどうかということも気にはなりますが

まずは次の段階にいってからですね。

そんなことより学生相談という制度に感動してしまって、

自分のなかではもう大革命ですよ。

学生相談すげえ、それを一番伝えたい…

 

 

 

今回私は自分の発達障害の疑いから学生相談に行きましたが

その他なにか悩みを抱えながら過ごしている人がいたら利用するべきだと思います。

正直いままでは相談やカウンセリングなんてやっても大した変化ないだろうと思っていたんですが、聞いてもらうだけでこんなに楽になるとは…すごい。

 

 

それに大きいのは共感してもらえるってこと。

悩んでいることや困っていることを否定せずに理解しようとしてくれます。

もし躊躇っている人がいたら、だまされたと思って行ってみてほしい。

相談することで自分の傾向や現状がより鮮明に見えてきたり冷静に考えられたりというメリットもありますし。

 

 

学生相談に行ってみた~第一弾~

は、こんなかんじでした。

他の人が知らない秘密の味方を見つけたみたいな気分です。やったな。

 

 

また次に進展あったら書くと思いますが、

「ほ~ん」ってかんじで気軽に読んでくださるとうれしいです。

私も食レポばりにフラットに書くので。

 

 

 

ではまた~

 

 

 

 

 

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