ひとり喫茶店
突然ですが、一人で散歩がてら喫茶店やカフェに行くのが好きです。
何気取ったことしてんだよって感じですけど
ただ単に喫茶店やカフェが好きなので仕方ないです。大目に見てほしい。
喫茶店ならどこでもいいのかって言われるとそうじゃないんですよね。
自分の好みに合ってないところにむやみに突撃していったりとかは無い。
なんかそれはセンスがない行為だなって思うしフッ軽尻軽もいいところですよ。
ただでさえ出不精なので、本当に行きたいところにしか行きたくないっていうのもありますし。
こう書くと面倒くさい女感がすごいのですが、ひとりだからこだわっているだけで
誰かと一緒にいるときは自分のこだわりは外に出さないのでセーフ(自己判断)。
こだわりってひとりの時は思う存分出して楽しんでいいと思うんですよ。
で、どんな喫茶店に行ってんのかって話。
聞かれてもないのに書きますが、
ご飯を食べに行くっていう目的より、
喫茶店やカフェという空間を求めて行くことが多いんですよね。
昔からある純喫茶に入ると何かこうビビビッとくるわけですよ。
なんだろう、あの薄暗い店内とステンドグラス、年季の入ったテーブルと椅子。
すべてが良い。完全に好み。恋。
すごく感覚的なんですが、大正浪漫や昭和レトロって、本当に良い。
どういうところが?って聞かれると具体的には言葉にしづらいんですが
小さいころから古い家やレトロな看板が好きでした。
できれば家にオロナミンCの広告看板が欲しいくらいには好きでした。
なんなんでしょうね。平成生まれだから、自分の知らない時代のものに興味を惹かれるのかな。
いやそれだけじゃなくて、昔のものってデザインのセンスが抜群。
和洋折衷の明治っぽい看板デザインなんかは最高で。
デザインって時代を表していますよね。は~かわいい。
だから良い感じの喫茶店に行っちゃう。
こういうの、ありますよね。
自分の中のオタク的な部分。
定期的にこのオタク心を満足させてQOLあげていきましょうね。